こんばんは。なおきです。

大学4年の僕は、今年で最後の夏休みになるわけですが、一応部活に行ったり、遊んだりして毎日を謳歌しております。

際限のない自由、ゲームの無敵時間のような感覚を味わえるのも今年で最後です。

ただいくら無敵とはいえ、お金が無ければ意外と何にも出来ないのも事実であります。

就活とか遊びで使いきってしまったお金を何とかしなくてはなりません(笑)

去年の12月でバイトを辞めてしまった訳ですが、どこか半年くらいしか使えないような奴を使ってくれるのでしょうか?

まぁ探すしかないのですが。

そんな訳で夏休み真っ盛りなのです。

夏はイベント真っ盛り。花火、合宿、旅行などなど。

レアイベントで誰かに告白したりされたりするのも夏が多いように思われます。

夏という季節は人にとって印象的な思い出を与えてくれる季節ですね。

そんな夏に読んだライトノベルがこちら。

『イリヤの空、UFOの夏』

あらすじ
そして夏休み最後の日、学校のプールに忍び込んだ浅羽直之はある少女と出会う。
少女の名前はいりや。伊里野は泳ぎ方を知らず、浅羽が教えることに。
浅羽は彼女の手首に金属の球体が埋め込まれているのを見る。そんな所に伊里野の迎えが来て、浅羽は帰されてしまう。
あの女の子は何者だったんだろう。そんなことを考えていた9月1日に彼女はやってくる。フルネームは伊里野加奈。
要するにボーイミーツガールの始まりである。
正体不明の女の子と普通の少年が織りなす、夏休みの延長戦、UFOの夏。

みたいな話です。

感想とか。

傑作、傑作と持ちあがっていて、前々から気になっていたところをようやく購入。全4巻で一気に読んでしまいました。

典型的なボーイミーツガールなんてもうピクリともこないと思っていましたが、普通に打ちのめされました。切なすぎる。

キャラクターの視点と3人称を合わせたような地の文が非常に印象的でした。

主人公の浅羽ですが、他のラノベに出てくるような主人公と違い、弱っちいしかっこ悪い奴であることは間違いないのですが、伊里野を助けるために、自分の首に埋め込まれた発信機を出すために首をカッターで切ったりします。十分に魅力的な主人公です。

たくさんかっこ悪いシーンを見ると思いますが、最後までやろう、世界の平和よりも伊里野をとろうとしたシーンは最高でした。

そして、伊里野も世界よりも浅羽を守るために戦おうとします。二人がお互いを想う、二人の気持ちが揃うところは今まで読んだボーイミーツガールのものでも最高の部分でした。

結果的にみれば、大人が仕組んだように事が運んだのかもしれません。

それでも伊里野は幸せであったこと、浅羽の苦労が伊里野を救ったのだと思います。

なんで今まで読まなかったんだろうと思うくらいに傑作でした。

だからまだ読んで無い人に向けて今作に出てくるキャラクターの台詞を引用したいと思います。

「おっくれるぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

そういえば、ニンテンドーDSでサウンドノベル版があるようです。挿絵がたくさん入っていて、良さげなようなのでこちらもよかったらどうぞ!

それでは、また。