こんばんは、なおきです。

今回は『ロストウィッチ・ブライドマジカル2』の紹介です。


あらすじ:雉子野中学で密かに噂となっているおまじないがあった。呪いたい相手の名前を書いた紙と硝子玉を一緒に桜の木の下に埋めておくと『硝子玉の魔女』がそいつを不幸にしてくれる、というものだ。噂を知った水奈たちはそこに『魔女』の影を見、調査を決意する。


やっぱりこの話、女の子同士の対決ということもあってか結構エグイです。

レジミル同様、敵が心の闇を全開でかかってくるにも関わらず、死ぬとなるとちょっと「いや、別に死ななくても」なんて思ったりします。

今回は1巻であまり活躍しなかった関姉妹が活躍します。

またまたレジミル同様、姉妹の仲があまりよろしくないです。というか妹が一方的に嫌っているご様子。

最終巻になるころにはまた仲良く(?)なっていれば良いのですがね。どうなることやら。片方が死ぬ確率もあるし、最悪両方なんてことも。

関栞の能力が結構好みです。バタフライエフェクトを操る能力です。
※バタフライエフェクトとは『予測可能性-ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』という講演。要するに風が吹けば桶屋が儲かる的な話です。

いつか、なんかの漫画とかで能力になるだろうと踏んでいましたがここでお目にかかることが出来ました。

主人公が1巻で喰ったヴェスぺの能力が追加されています。1巻ごとに新しい能力が出てくるなら、それも楽しめますね。

つーか主人公サイド強すぎる。7罪の獣が2つ以上なんて汚すぎる。まぁそれでもラスボスであろう人魚には歯が立たないみたいですね。重婚ってなんだよ…

ロストウィッチ・ブライドマジカルは短編集を出すのでしょうか?短編集も楽しみだったりします。

扉絵もふざけてくれれば幸いだったりします!

それでは、また。